I PRAY

子ども達の祈り
<< August 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 黒瀬 真一郎先生よりご挨拶 | main | 2009公演 出演者募集!! >>

日野原 重明先生よりメッセージ

「子どもといっしょに 大人もぜひ参加しよう」

平和創作劇「I PRAY」は、12年前〔1996年〕に木原世宥子〔きはら・ようこ〕先生が広島市民14万人のいのちを一瞬に失わせた被爆の経験をミュージカルとして市民に発表したものです。
太平洋戦争が終わってから早63年が経ちました。今の小学生や中・高校生そして65歳の老人までがこの戦争が終わった後の日本人です。
日米戦争がどうして発生したか、それは日本がアメリカに仕掛けた戦争だったこと、しかし当時の日本の軍隊はアメリカよりも強い力をもっていると信じて、無謀な戦争を始めたのでした。
4年間の戦争で、日本はアメリカとその連合軍に押し返され、遂に原子爆弾が広島に投下され、このため総計14万人の市民の命が失われました。その悲劇を戦争を知らない日本の子供や青年たちにこの悲惨な被爆の状況を劇とし、これに音楽と踊りを併せて、これをミュージカルとして子供や青年などが演じることにより、これを演じるものも、また舞台の上のミュージカルを観客席から見る子供も青年も大人もが、二度とこのような悲劇なことは起こらないように、国と国とが仲良くし、平和な世界が作られることを心から祈るという、最後は平和の祈りを演じる者も見る側の者も一緒になって、平和への行動を、決心するということがこの催し物の目指すところです。多くの市民が、子どもも大人もがこのミュージカルに集われることを希望します。


聖路加国際病院 理事長・名誉院長 日野原 重明
(I PRAY2008公演パンフレットより掲載)

I PRAY | permalink | comments(0) | - | pookmark |

この記事に対するコメント

コメントする